皆さんへ
お変わりありませんか。
遅まきながら、28日の民団新聞の地方参政権に関する記事を読み、
地方参政権のあほらしさを感じ、他紙で確認しました。
19日の毎日は、民主党の「在日韓国人をはじめとする永住外国人
住民の法的地位向上を推進する議員連盟」(会長=岡田克也副代表)
がまとめた提言を記しています。
「推進議連が20日にまとめる提言は、選挙権付与の対象を朝鮮(北朝鮮)籍
以外の永住者とし、行使の範囲を地方の首長選と議員選に限定。被選挙権は
付与しない内容だ」とのことです。
まあ、民主党の中でも70-80名くらいは外国人への地方参政権付与反対の
連盟を作ったということなので、どうなることかわかりませんが、今国会の
法案提出を目指しているそうです。だめでしょう。
しかし被選挙権のない参政権って何?
また、日本に住む外国人の権利と考えるべきものなのに、朝鮮籍は日本と
外交関係がないというので、はずすというのはどういうことなのでしょうね。
まあ、私は公明党が熱心なのを知り、各政党の選挙目当てと昔から感じていましたが・・・
あまりに露骨すぎますね。またまた「在日」を利用しようとするのでしょうね。
参政権の話がでると今度は自民党の方からは、外国籍のままの参政権を嫌い、
帰化が簡単にできる段取りをしているとのこと、どこまで愚劣なことをし続けるのか、
見てみましょう。
「植民地支配の責任」「戦後責任」ということが言われていますが、
ますます遠ーくなりますね・・・
独り言です。
2008年5月30日金曜日
2008年5月24日土曜日
出版の経過と、出版記念会への参加のお願い
皆さんへ
お変わりありませんか。
小生、この半年、坐骨神経痛・腰痛に悩みましたが、ようやく立ち直れそうです。いろいろとご心配おかけしました。社会復帰宣言です!
昨年の7月15日に、「共生」を考える研究集会を行いましたが、そのときの発題と議論をベースにして位置付けを明確にして、この6月末か、7月はじめに出版のめどがたちましたので、ご報告いたします。
タイトル:日本社会における多文化共生とは何か(内定)
目次:
序論 「多文化共生」への道程と新自由主義の時代―加藤千香子
第一部 「在日」当事者が問う「共生」
「日立闘争」とは何であったのかー崔 勝久
続「日立闘争」-職場組織の中でー朴 鐘碩
「民族保育」の実践と問題 -曺 慶姫
「共生の街」川崎市を問う -崔 勝久
第二部 上野千鶴子が問う「共生」
「共生」を考えるー上野千鶴子
コメンテーターとして
「当事者」ということについてー伊藤 晃
日本社会と「共生」の再定義 ―加藤千香子
編集:加藤千香子、崔勝久
出版社:新曜社
お願いがあります。出版記念会を7月21日(月―休日)を予定しています。
場所は、川崎の教育文化会館を予約しています。
当日の出版記念会の持ち方は現在、検討中ですが、格差社会が拡大するこの
新自由主義の時代にあって「多文化共生」について様々な角度から実践と
学問の両分野から論議するような場にしたいと考えています。ご期待下さい。
事前にお知らせして、まず、その日の午後、ご参加いただけるように予定を
組んでいただければ幸いです。
崔 勝久
SK Choi
お変わりありませんか。
小生、この半年、坐骨神経痛・腰痛に悩みましたが、ようやく立ち直れそうです。いろいろとご心配おかけしました。社会復帰宣言です!
昨年の7月15日に、「共生」を考える研究集会を行いましたが、そのときの発題と議論をベースにして位置付けを明確にして、この6月末か、7月はじめに出版のめどがたちましたので、ご報告いたします。
タイトル:日本社会における多文化共生とは何か(内定)
目次:
序論 「多文化共生」への道程と新自由主義の時代―加藤千香子
第一部 「在日」当事者が問う「共生」
「日立闘争」とは何であったのかー崔 勝久
続「日立闘争」-職場組織の中でー朴 鐘碩
「民族保育」の実践と問題 -曺 慶姫
「共生の街」川崎市を問う -崔 勝久
第二部 上野千鶴子が問う「共生」
「共生」を考えるー上野千鶴子
コメンテーターとして
「当事者」ということについてー伊藤 晃
日本社会と「共生」の再定義 ―加藤千香子
編集:加藤千香子、崔勝久
出版社:新曜社
お願いがあります。出版記念会を7月21日(月―休日)を予定しています。
場所は、川崎の教育文化会館を予約しています。
当日の出版記念会の持ち方は現在、検討中ですが、格差社会が拡大するこの
新自由主義の時代にあって「多文化共生」について様々な角度から実践と
学問の両分野から論議するような場にしたいと考えています。ご期待下さい。
事前にお知らせして、まず、その日の午後、ご参加いただけるように予定を
組んでいただければ幸いです。
崔 勝久
SK Choi
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