2009年7月30日木曜日

「共生の街」かわさきでこんなステッカーが堂々と張られているとは・・・


みなさん、暑中お見舞い申し上げます。
暑いですね、お変わりありませんか。

今日、川崎の駅近くでしゃれた感じの「Bar and Restaurant」と
書いた店があり、思わず立ち止まって見てしまいました。
正面には大きな木のドアがあり、こんな店があるんだと
思って、思わずドアーに張られたステッカーに目をやりました。

「暴力団関係者並びに、暴力団関係者と認識されていまうような、
服装及び言動の方 又は、中国人、不良外国人の入店を固く
御断りします。」

これは暴力との関係を切ろうとする勇気ある行為なのか、
外国人排斥の排外意識なのか、みなさんはどのように
読まれますか?

「共生の街」かわさきでこんなステッカーが堂々と張られているとは・・・

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崔 勝久
SK Choi

2009年7月28日火曜日

『世代間連帯』を読んでーこんな夢を見ました(その2)

現役保母(今は保育士というそうですね)の妻や、地域のママたちを対象に40年ボランティアをしている人に私の「夢」を説明したところ、肯定的な返事がもどってきました。ウム、これいいかも・・・

私の特技はどんな嫌なときもすぐに寝て、寝ながら考えることです。朝起きれば大体考えがまとまっています! 今朝は、昨日の「夢」の修正版が浮かんできました。

1.市(あるいはNPO)は、地域の母親に自給2000円を支払うとき(まあ1000円でもいいか)、全額を地域貨幣で支払えば、市の財政的負担はさらに軽くなります。

2.地域マネーで母親たちは買い物をするのですが、最初は大手スーパーは仲間に入れず、街の商店街だけに
限定するのです。10%のディスカントになりますが、地域貢献と客が増えることで了承してくれるでしょう。

3.地域マネーをもらった母親は買い物だけでなく、介護の支払いもその地域マネーでできるようにしましょう。現金化すれば地域貨幣の額面(金額)の90%しかもらえないので、彼女たちは全額活かせる買い物や介護の支払いに使うでしょうね。そのことでその貨幣の流通は加速されるはずです。地域活性化につながりまっせ。

4.学校の校舎を活用して、公的な塾をするというのはどうでしょう。東京でも試行されてましたが、市の職員を減らすことだけを考えないで、彼らの活用・能力を活かせませんか。学生や地域のボランティア(勿論最低保障は自給1000円、もっと払ってもいいですね)にも参加してもらいましょう。学童保育は復活、夜間中学も復活させ、事情があって中学を終えることができなかった人、日本語を学びたい外国人は喜ぶでしょうね。それらの支払いにも地域マネーを使えるようにしましょう。塾に多くのかねを払っている人は廉価で、学力をつけてくれる「公的塾」はよろこびそうですね(鍼灸の治療を受けているとき
この話をしたらバイトのおばさんは大賛成でした!)。

5.地域マネーは最初に基金として数億円(5億円くらいから出発)を市が銀行に預けますから、地域マネー
で税金や水道・ガス代なども支払うようになると一挙に地域マネーの流通化は進み、地域でそのお金が回ることになりますね。一体、この仕組みでどれほど街が潤うのでしょうか、仮に10万円を地域マネーでもらった女性が買い物をする、商店街の人も換金すると10%損なので、そのマネーを活用するとする  と100(人)X10万(円)X5(回転)=5000万円/月になり、年間で一挙に6億円規模になります。川崎市全体で、100人位の希望者はすぐできるでしょうね。


会計士や財政学の専門家の目からはこの「夢」はどのように見えますか。ご意見をお寄せ下さい。

2009年7月27日月曜日

『世代間連帯』を読んでーこんな夢を見ました

この本は社民党の辻元清美議員と上野千鶴子さんの共著です。
現在の「貧困」「危機」状況をどのように捉え、どのような具体的な政策が可能なのかを考える玉手箱です。私は岩波新書は大体数時間で読むのですが、この本は3日かかってまだ読み切れていないのです。すぐにあれっ、これ川崎で応用したらどうなるんだと考え始めるともう先に進めなくなります。

例えば、「子育て」とファミリー・サポート・センターと地域貨幣のことを考えてみました。
ゼロ歳児は実際に保育園にあずかってもらうこと自体が大変です。ですから待機児童の問題を完全に解決している地域はありません。働いていないと保育園で預かってくれず、預かってくれるところがあれば(それも安く)、保育園に預けて働きたいという女性はますます多くなります。だから「潜在的な」待機児童は地方自治たちが把握しているよりはるかに多いのです。

子供は親の所有物でなく、社会のものだということが本の中で何度も繰り返されます。忙しく苛立っている親よりは、愛情をもって、また専門家の目でみながら接してくれる保育士(他人)の方が子供にとっていいに決まってます。犬を見る専門家は自給3000円で、人間の子供を見る専門家は1000円なのか、上野さん、いいこと言いますね。

私の私案。
1. 市が保育園(認可、公立)を建設して待機児童問題を解決しようとしないで、地域のベテランお母さん、おばさんの自宅で子供を預かってもらうのです(ファミリー・サポート・センター)。でもそれは現行の自給700円ではだめです。最低の1000円は預けたい人が支払い、残り2000円は市が払うのです。その代わり、研修を有料で受けてもらいます。家の改善も必要かもしれません(市が貸し付ける)。即ち、地域の女性に雇用の場を提供するのです。需要に見合う供給は十分でしょう。預けたい女性、働きたい女性は多くいるからです。

2. 市の支払う2000円は建設費を一切払わないで働く人の自宅を活用するのですから、
市が社会の財産である子供の育成のために自給2000円支払うのは安いものです。また働く人はすべて(市の嘱託、あるいは)NPOのスタッフの位置付けにして当然のごとく、社会保険にも加入し、3000円(親から1000円、市から2000円)の中から子供のために保険にも強制加入してもらいます。

3. 自給3000円であれば、1日5時間でも1万5千円、週5日で7万5千円、1か月で30万円になります。これならいいでしょう!

4. ただしNPOは全額を現金で支払わないで、川崎の地域貨幣で払います。女性は地域貨幣で地域で買い物をします。まあ、1000円分でどうでしょうか。

5. 地域の商店街は、その地域貨幣を地元の銀行(大手都市現行ではない)に持っていくと現金を受け取ります。ただし、90%の分だけ、現金化可能にするのです。地域商店街は、地域への社会貢献の心をもって10%の損失を甘受します(その分、税金で特権を受けれるようにする)。

6. 地域銀行は地域貨幣を市に戻し、記された金額の90%分を市から現金でもらいます。市は銀行への手数料として、通常の半額の金利にしてもらいます(銀行も社会貢献してもらわなくっちゃ)。

7. 市(あるいはNPO)は、再び、却ってきた地域貨幣をその額面通り、ファミリー・サポート・センターで働く女性に支払います。市は10%(マイナス銀行への金利分)は利益と捉え、それをさらに限定された投資に使います。

この試案は夢ですが、例えば桜本商店街は地域貨幣の勉強会を始めているとのことです。
地域貨幣はなかなか世界的に成功しているところがすくないのですが、本を読んで考えたこの試案だとどうでしょうか。市の責任、商店街、銀行、子供を預けたい親、働いて収入を得たいと思っている地域の女性、みんなwin-winになりませんか。

このことを考えているとき、もうひとつアイデアが浮かびました。それは子供を預かる女性は自分の子供もまた市からの支援の対象としてお金(現金と地域貨幣)をもらえるのです。だって、子供は社会の宝なんですから。いずれのしても数字の部分は変更可能です。

こんな風にこの本を読んでいるものですから、いつまでたっても先に進まないのです。っみなさんにも是非一読を勧めます。

2009年7月26日日曜日

反省します。

昨日、「共生」批判のブログの内容をMLで送っている市民運動を積極的にされている女性から、崔さんは高尚過ぎてという、お叱りを受けました。

私はすぐに、斎藤純一さんのむつかしい講義内容みたいなものがあったからだと、責任転嫁をしようと思ったのですが(笑)、どうして彼女が私のメールを「高尚過ぎる」と言ったのか思いを巡らし、「スロー都市宣言」と書いたことを思い出しました。

これは、川崎の地下鉄建設で5分くらい早く移動できるということで5000億円もの投資をするのでなく、「スロー」でいいから福祉・介護を徹底的にやるべきだという趣旨だったのですが、「スロー都市宣言」はイタリヤで金持ちが余裕のあるところから始めた「スローライフ」を彷彿させますよね、どうしても。

私の反省は、介護・福祉の充実というレベルでなく、日本の現状はまさに「貧困撲滅」を宣言しなければならないほど深刻だという認識が甘いということです。朝日新聞で森巣博は「投票用紙で武装し、蜂起せよ」(7月23日)というタイトルで、「毎年30万人を軽く超す自殺者および自殺未遂者を生みだしている日本国家の不謹慎ぶりを考えれば、私の不謹慎さ(朝日での彼の寄稿内容を指すー崔)など、それこそ大型液晶テレビのスクリーンの隅っこにひっそりと付着した微小なホコリみたいなものだから」と記しました。

また、『世代間連帯』(上野千鶴子 辻本清美著 岩波新書)を読み、これは「スロー都市宣言」などという地下鉄とからめた言葉遊びをしていてはだめだ、「貧困撲滅宣言」こそ川川崎の市長選にふさわしいと思い至った次第です。みなさん、いかがでしょうか。

2009年7月24日金曜日

衆議院解散にあたってー川崎の市長選に想う(2)

民主党の躍進で政権交代が具体的になるなかで、共産党も立ち位置を変えてきているようですね。自民と民主は同じとしてきたものを、民主と是々非々で、一緒にできることは共同でと言い始めています。確かに、民主には自民よりどうしようもないタカ派がいることは事実です。

今立候補を表明しているのは、阿部と共産党推薦の岡本の二人だけで、これまで与党として自公と一緒に阿部を支えてきた民主は、今回の市長選では態度を明らかにしていません。しかし自公との距離を置くことを宣言した小沢の下で、鳩山代表も政令都市川崎で自公民路線をとることはないと思われます。即ち、民主党の候補を立てると私は見ています。阿部は自公の人気の凋落を見て無所属を強調し、むしろ、中田横浜市長、橋下、東国原たちの「地方分権」派と一緒になって動こうとしています。そうなると民主党候補も簡単には勝てないでしょう。

ということで、川崎の市長選が近づくにつれ、私たちの立場も明確にしなければならないと考えています。私たちの立場を明確にするとは、世の中の「流れ」に乗ってどの党派に便乗するかということでなく、<街作り>の哲学・思想を明確にしていくことだと思うのです。川崎をどのような開かれた街にしていくのか、それは建物や地下鉄というハードと、教育(子育て)・介護・雇用という(女性・高齢者・青年を対象にした)ソフトが一体となったものです。その中心には、これまでの地方自治の仕組みを抜本的に見直し、市民の政治参加による地方自治を作りあげるという大きな目標が据えられるべきでしょう。

そこでは外国人住民の政治参加が保障され、被選挙・選挙権も当然視されるでしょう。地方公務員の国籍条項は完全撤廃され、民族や性、障碍による差別は許されない社会になるでしょう。

大都市東京と横浜の真ん中にあって彼らと同じような発想で川崎の街作りをするのでなく、異常に高い建物があちこちに建設されたでこぼこの景観でなく、5000億円の投資で赤字を垂れ流しわずか数分早く動けるだけの地下道建設をやめ、子育て・介護・雇用に徹底的に力をいれ、住民が人間らしく生きることができる<街作り>をするのです。それを私は世界に向かって発信すべき「スロー都市」宣言としたいと思います。

2009年7月21日火曜日

衆議院解散にあたりー川崎の市長選に想う

川崎の市長選について

第17回川崎市長選挙の選挙期日が決定しています。
選挙期日       平成21年10月25日(日)
選挙期日の告示日   平成21年10月11日(日)
開票日(即日)    平成21年10月25日(日)
衆議院は今日解散し、8月18日公示、8月30日投票ですから、川崎の市長選は9月になってから市民の関心事になるのでしょう。

現在、川崎で立候補を表明しているのは現市長の阿部孝夫と共産党推薦の岡本一の2名です。静岡市や都議選の結果からして国政でも民主党の躍進はほぼ間違いないものとされている以上、政令都市で民主党が自公と一緒になって3期目を迎える今回の選挙をそのままよしとするのかわかりませんが、民主党の前代表の小沢は地方選においても自民党と共闘をしないと明言してきたので、今回は民主党から立候補する可能性は高いとみられます。

私たちは川崎において12年間、国籍条項の完全撤廃を主張してきたのですが、あくまでもどの党派を支援するのかという立場でなく、私たちの主張を理解し、市長になれば、国の「当然の法理」に従わず、地方公務員になった外国人への差別は一切しない(国籍条項の完全撤廃)と宣言してくれる人を支援したいと考えています。念のために、国籍条項を明記したのは「運用規程」であり、その変更ないしは撤廃は市長の専有事項であり、議会の承諾を必要としません。

この間、私たちの学習会で学んできたように、現行の地方自治体の代議員制度をよしとして、外国人にそのシステムに参加する権利を要求する参政権(実際は、被選挙権はなく、北朝鮮を排除することを前提にしている)は、逆に、地方自治の本質的な問題を曖昧なものにすると考えます。

4年に1度選ばれた市議や首長が市民の意向と言いながら自分の好きなようにやっているこの代議員制度を、市民の政治参加と言えるでしょうか。市民の政治参加とは4年に1度選挙に行くことでなく、地域の自分たちの問題を自分で責任をもって意見を戦わせ、予算をとり、自分で決定していくシステムを作っていくことです。そのような地方自治が実現されるならば、そこでは外国人住民もまた、被選挙権・選挙権をもち自ら住民当事者として政治参加していくことになるでしょう。それは市議会を通して条例化されればいいのです。国会で承認を得る必要はありません。

私は、国籍条項の完全撤廃に終わらず、真の開かれた地域社会を求めて、地域住民が政治参加していくシステムを求めることを外国籍住民として、そのようなあり方を求め進めていきたいと考える日本人と一緒になって汗をかく時代が来たように思えてなりません。今回の川崎の市長選はその一歩です。


崔 勝久

2009年7月7日火曜日

川崎市市会議員 猪俣美恵 議会リポート  2009年7月7日

川崎市市会議員 猪俣美恵 議会リポート  2009年7月7日

http://homepage3.nifty.com/tajimabc/new_page_134.htm

1、 アスベスト対策について
2、 市営地下鉄について
3、 市長出馬要請について
4、 川崎マリエンについて

以上の4点について猪俣議員は核心を衝く質問をしていますが、
市長及び市の官僚はまともな返事ができていません。
どうぞ、各人でご確認ください。

崔 勝久