2009年10月12日月曜日

「阿部市政の8年問う」(朝日)


皆さんへ
連休はいかがお過ごしですか。


川崎は、昨日、川崎駅前は選挙演説で大賑わいでした。私たちも15日の集会のビラを配ったので、市民の反応はよくわかったのですが、一般市民の選挙への反応はいまいちというところです。神奈川新聞もそう伝えています。


各候補者、公約やらなんやらで自分をアピールをするのは当たり前ですが、それだけ読むと重要な事実が隠されてしまいます。即ち、この8年間、自公民は与党として阿部市政を支えてきたという事実です。


この点、朝日新聞のタイトルは見事に今回の選挙の本質を突いています。「阿部市政の8年問う」、まさにその通りです。朝日のスクープ、阿部さんが自公を切り民主単独で推薦を受けたいというこの報道は、阿部三選阻止が実現されたときには、歴史に残るものになるでしょう。あの記事で臭わされた、阿部現市長への皮肉、揶揄を市民は敏感に感じ取ったに違いありません。


15日の集会では、私たちは候補者同士の、文字通り「討論」を計画しています。なんで阿部さんに対抗して立候補したのか、他の(阿部さんを除いた)立候補者の問題点をどのように考えているのか、それに対する「抗弁」は?


その上、司会者や参加者からの質問も厳しいものになるでしょう。それでいいのです。人格批判はしませんが、候補者の考え、公約の問題点は明確にさせるべきではありませんか。この点、日本のマスコミは「公平性」の建前に縛られて、批判をしませんね。まだ2週間あります。各マスコミは徹底した候補者の公約の問題点を指摘して、選挙戦を盛り上げてほしいですね。


-- 崔 勝久SK Choi
skchoi777@gmail.com

携帯:090-4067-9352

0 件のコメント:

コメントを投稿